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初冠雪とこけし

11月の最初の週末、ちょっと蔵王へ行っておりました。
(「ちょっと蔵王へ」って、考えてみたらけっこうゼイタク)

まだこの頃は、山形市内は紅葉にはちょっと早めだったのですが、
蔵王の山に登る道々の紅葉はとてもきれいでした。
20151114_2zao.jpg
蔵王は赤・黄・緑が入り混じる、私の父が言うところの「フルーツケーキのような紅葉」で、
自然の造形の美しさを改めて感じられます。

蔵王には1泊したのですが、翌朝寒いなー、と思って起きたら、
なんと山頂が真っ白!
20151114_1zao.jpg
初冠雪自体は数日前だったので、これは今シーズン2度目か3度目の白い蔵王ですが、
冬の到来を間近に感じさせられました。

さて、そんな晩秋から初冬へ向かおうとしている山形。
山形市内のイベントホールでこけしまつりが行われていたので、
ちょっと立ち寄ってみました。

入り口の巨大こけしランタンに、すでに郷愁を誘われます。
20151114_3kokeshi.jpg

東北全体にこけし文化は根強いですが、
山形にもあちこちに、こけしを作っている地域があります。
20151114_4kokeshi.jpg
そして、地域によって少しずつ、作り方や絵付け、顔立ちなどが違います。

このこけしは「木地山系」、あごに向かって顔がほっそりして、
体の部分とつながった1本の木から作られています。
20151114_5kokeshi.jpg

他にも「鳴子系」は頭を回すと「キュッキュッ」と音がしたり、
「肘折系」はマラカスみたいにシャカシャカ音がしたり、見た目以外の特徴も。

こけしって、地味で古臭いイメージもあり、実際工人さんの後継者も少ないようです。
でも、日本の伝統的な工芸品のひとつとして、外国からの観光客には人気があり、
それにつられて、国内でもまた再注目されるようになってきました。
実際、手に持ってみると、ここまでつややかに木を削れるものかと驚くくらい、
なめらかな手触りと木のぬくもりに、思わずナデナデしてしまう。
そして、こけしと見つめあううち、なんとなく愛着が出てくる。
こけしの思うツボ(?)です。

じっくり見ているといろんな顔のこけしがいて、なかなか見飽きないもの。
そして、こけしは眺めるだけでなく、ぜひ手に持ってみてくださいね。
絵付け体験などができるこけしの里も多いので、旅の機会にはお試しあれ。
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